昨夜は大雨でしたね。屋根・天井・波板・樋外れ・などはありませんか?
一時的に大雨が降ると、屋根から落ちてきた雨を受ける「樋」も
一気に水を受けるので悲鳴をあげてるかもしれませんね(笑)
さて今日はそんな樋のお話。
5年点検にお伺いした時の事です。
屋根は非常に綺麗さを保っていますが
あれ???何か違和感ないですか???
あるべきはずの物がない💦
何がなくなってるか、わかりましたか?
樋は2階のから流れてくる雨を、1階へ流す役目をするんですが。。。。。。
2階から1階まで下屋根がない場合は、そのまま竪樋が↓
↑上記のイラストの用に、2階から1階へストンと竪樋をつけるだけでOKですが
点検にお伺いしたお客様の家には途中、下屋根がいます。
なので1階の樋に水を導くための手段として「這樋(はいどい)」と這わせて
2階から1階まで優しく雨水を運んであげたいのですが
それがありませんでした。
なので、改めて這樋設置工事を頂きました。
こちらのお客様は、約28,000円(込)で設置をさせて頂きました。
じゃ、這樋がなければどうなるのよ!!
正直、下屋根の軒樋が雨水を受けてくれます!
でも考えて下さい!下屋根の瓦は
「降ってくる大雨 + 破損した樋の出口から出ててくる大量の雨」
ダブルパンチをくらいながら、水の侵入を防ぐ事になります。
ちょっと瓦にとってはイジメられ感ですね💦
そして、晴れていても樋の中に残ってる水滴がチビリ・チビリ落ちてきて
瓦に嫌なシミを残す事になります。
女性にとっても「シミ」は大敵ですよね。
気になる事があれば、お気軽にお電話下さい。
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